軌道管理手法の基礎

この講座は終了しました

開催日 2017/10/05(木)
期間 1日
定員 110
開催場所 ベルサール神保町 3階 Room3+4+5
受講料 ¥17,280(税込み)

車両の安全で快適な走行を支える軌道管理手法の基礎を学ぶ講座

受講対象者

鉄道事業者の軌道関係部門、設計コンサルティング会社、軌道工事会社の若手から中堅技術者の方。

目的

軌道関係の保守や設計に係わる若手から中堅技術者の方を主な対象として、車両の安全で快適な走行を支える軌道管理手法の基礎について講義します。

目標

軌道の形状と車両走行特性との関係を理解するとともに、その効率的なメンテナンスの考え方を習得することを目指します。

プログラム

講座の内容

09:00~09:20
受付

09:20~09:30
オリエンテーション

09:30~09:35
講師、講義内容の紹介

09:35~10:25
線路の基本線形と曲線管理

曲線線形に関する法規、曲線諸元の規定、曲線通過速度の決定法

講師
軌道技術研究部 軌道管理研究室 室長 三和雅史 

10:25~10:35
休憩

10:35~11:35
軌道検測車

軌道検測の原理、軌道検測車の検測機構、国内外の軌道検測車

講師
軌道技術研究部 軌道管理研究室 主任研究員 坪川洋友 

11:35~12:35
昼食

12:35~13:05
軌道検測車

午前中の講義の続きとなります

13:05~13:15
休憩

13:15~14:20
脱線とその防止策

乗り上がり脱線・軌間内脱線のメカニズム、脱線防止策

講師
軌道技術研究部 軌道管理研究室 主任研究員 坪川洋友 

14:20~14:30
休憩

14:30~16:15
バラスト軌道の最適保守計画

軌道変位進みの推定法、軌道変位保守計画

講師
軌道技術研究部 軌道管理研究室 室長 三和雅史 

16:15~16:20
休憩

16:20~17:20
レール凹凸管理

レール凹凸の測定方法、溶接落ち・波状摩耗の管理、レール削正

講師
軌道技術研究部 軌道管理研究室 副主任研究員 田中博文 

■お願い
○受付開始時間は9時です。(オリエンテーションは9:20から開始致します。)
○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
○キャンセルは開講日の2週間前までです。それ以降の受講料の払い戻しは致しません。
○受講料は開講日の2週間前までに「(一財)研友社」の口座へお振り込みください。

■企画
(公財)鉄道総合技術研究所
情報管理部 情報企画

■事務局
(一財)研友社
〒185-0034 東京都国分寺市光町2-8-38
TEL  042-572-7157
FAX 042-572-7190


会場:ベルサール神保町3階 Room3+4+5
■地下鉄九段下駅 7番出口徒歩3分(東西線)
■地下鉄九段下駅 5番出口徒歩4分(半蔵門線・都営新宿線)
■地下鉄神保町駅 A2出口徒歩5分(半蔵門線・都営新宿線・都営三田線)



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