ヒューマンファクターの調査・分析法の基礎(第2回)

この講座は終了しました

開催日 2018/08/29(水)
期間 1日
定員 53
開催場所 鉄道総研 国立研究所
受講料 ¥17,280(税込み)

ヒューマンエラーの背景要因の調査や分析法を学ぶ基礎講座

受講対象者

鉄道事業者あるいは関連会社において、安全担当あるいは職場管理を担当されている方。

目的

ヒューマンエラーにより発生した事故やトラブル事例の背景要因(ヒューマンファクター)について、調査・分析する方法を講義します。

目標

ヒューマンエラーに起因する事故やトラブル事例の背景要因(ヒューマンファクター)を分析するための、聞き取り調査、ヒューマンエラーの特定、なぜなぜ分析について、基礎的な知識の習得を目指します。

プログラム

08/29(水)

09:00 - 09:20
受 付

09:20 - 09:30
オリエンテーション

09:30 - 10:00
ヒューマンファクター分析の必要性

安全マネジメントにおけるヒューマンファクター分析の目的について説明します。

講師
人間科学研究部 安全性解析研究室 室長 宮地 由芽子 

10:00 - 10:10
休 憩

10:10 - 11:40
聞き取り調査手法(1)

事故やトラブル事例の関係者から聞き取りを行なう際の、基本的な進め方や留意点について説明します。

講師
人間科学研究部 安全性解析研究室 研究員 岡田 安功 

11:40 - 12:40
昼 食

12:40 - 13:40
聞き取り調査手法(2)

事故やトラブル事例の関係者から聞き取りを行なう際の、基本的な進め方や留意点について説明します

講師
人間科学研究部 安全性解析研究室 研究員 岡田 安功 

13:40 - 13:50
休 憩

13:50 - 15:00
ヒューマンファクター分析法

事故やトラブル事例の調査結果から分析すべきエラー事象を特定する方法、その背景要因を分析する方法を説明します。

講師
人間科学研究部 安全性解析研究室 副主任研究員 畠山 直

15:00 - 15:10
休 憩

15:10 - 16:10
エラー防止の基本的な考え方

ヒューマンエラーに起因するトラブルの防止対策の基礎的な考え方を説明します。

講師
人間科学研究部 安全性解析研究室 副主任研究員 畠山 直

16:10 - 16:20
休憩

16:20 - 16:50
分析結果の活用方法

分析結果を安全マネジメントやリスク管理に活用するためのヒントなどについて説明します。

講師
人間科学研究部 安全性解析研究室  室長 宮地 由芽子 

※3 内容は、No.3「ヒューマンファクターの調査・分析法の基礎(第1回)」と同じです。

■お願い

 ○受付開始時間は9時00分です。(オリエンテーションは9:20から開始致します)
 ○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
 ○キャンセルは開講日の2週間前までです。それ以降の受講料の払い戻しは致しません。

■企画
(公財)鉄道総合技術研究所 情報管理部 情報企画

■事務局
(一財)研友社
〒185-0034 東京都国分寺市光町2-8-38
TEL 042-572-7157
FAX 042-572-7190

■会場 (公財)鉄道総合技術研究所



その他の関連コンテンツ