参 考

社団法人日本騒音制御工学会とは
 本工学会は、騒音・振動およびその制御に関する学術・技術の発展と普及を図り、生活環境の保全と向上に寄与すること" を目的として昭和51年に創立して以来活動してきましたが、平成3年7月に環境庁所管の社団法人として新発足しました。
 工学会の英文名 [Institute of Noise Control Engineering JAPAN] 略称 [INCE/JAPAN] が示すように、騒音振動に関連する技術者、 研究者ならびにこれらに関心をもたれる方々の団体であります。
 会員層は、官公庁、大学をはじめ、分野も建築、土木、機械、応用物理、生理、心理などにわたり、関連する会社、計測器メーカー、コンサルタント業など広い範囲に及んでいます。
 このように、騒音・振動に関心をもつあらゆる方面の方々が関連する各種問題についての研究成果を発表し合い、より最適な解決の途を開いてゆくところに本会の存在意義があります。
 また、この会は、国際騒音制御工学会(I/INCE)、および米国騒音制御工学会 (INCE/USA) など海外の諸団体、国内の関連学協会などと密接な連絡をとりながら、騒音・振動防止技術レベルの向上と普及を図ることで会員に大きく貢献しています。

学会賞
 (社)日本騒音制御工学会では、毎年、騒音、振動、都市環境、住環境、 作業環境に関し、学術上および技術上貢献された個人または団体に次の学会賞を 贈呈し顕彰しています。

    研究功績賞(業績、著書、論文)
    ・騒音振動制御、音環境計画等に一連の研究業績
    ・騒音振動制御、音環境計画等に関する著書
    ・当該年度の本学会誌に掲載された原著論文

    環境デザイン賞
    都市環境、住環境、作業環境等の音環境の快適性向上のための計画、実施事例

    研究奨励賞
     騒音、振動、音環境に関する学術、技術の奨励のため、 有為と認められる新進の研究者、技術者に贈呈します。
     この研究奨励賞は、本工学会の研究発表会において、優秀な研究を発表、 講演した35歳未満の方々に贈呈しています。

事務局
 東京都国分寺市東元町3−20−41 (財)小林理学研究所内
     TEL0423-25-1652 FAX0423-27-3847

出典:社団法人日本騒音制御工学会HP(http://www.ince-j.or.jp/)



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