記 |
1.開催日時 | @平成18年2月16日(木)14時30分〜17時【説明会】
A平成18年2月17日(金) 9時〜11時40分【見学会】 |
2.場 所 | @オーシャンビュー大洗(茨城県東茨城郡大洗町)
A鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線
大洗駅(茨城県東茨城郡大洗町)
常澄駅(茨城県水戸市常澄) |
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3.プログラム |
| (敬称略) |
開会挨拶 | | 鉄道総研 | 事業推進室長 | 村田 修 |
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| 挨 拶 | | 鹿島臨海鉄道 | 代表取締役副社長 | 長島 徳一郎 |
鉄道総研 | 理 事 | 白取 健治 |
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| 鹿島臨海鉄道の概要 | | 鹿島臨海鉄道 | 代表取締役専務 | 野村 利夫 |
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| 鉄道総研における
信号関係等の研究状況紹介 | | 鉄道総研 | 信号通信技術研究部長 | 平尾 裕司 |
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| 低コストな閑散線区向け
閉そく装置「COMBAT」 | | 鉄道総研 | 事業推進室 COMBAT課長 | 西堀 典幸 |
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| 質疑応答 |
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| 意見交換 |
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【議事進行】 | | 鹿島臨海鉄道 | 取締役 総務部長 | 飯村 邦夫 |
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*参加者を4つの小グループに分け、集合から解散まで、約2時間に渡り設備見学を行いました。以下のスケジュールは、その一例です。
| 集合 |
| 移動 |
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| | | 大洗駅機器室:連動中央装置、連動モニタ |
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| | | 大洗CTCセンタ:表示制御盤、付属操作盤 |
| 移動 |
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| | | 常澄駅機器室:連動駅装置、列車検知装置等 |
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| | | 常澄駅構内:バリス検知器 |
| 解散 |
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4.ご参加頂いた方々からのコメント |
現在、電子閉そくを導入しているが、保守用の部品調達をはじめ、今後の保守等に不安がある。現用の電子閉そくに代わるものとして、「COMBAT」に注目している。鹿島臨海鉄道殿における今後の展開や電子閉そくを導入している鉄道事業者と情報交換を密にしながら、種々の検討を進めて行きたいので、本技術に関する多くの情報提供をお願いしたい。
電子閉そくを導入してから20年が経過し、機器の老朽化が顕在化している。現状では具体的にインフラ部のコストが不明であり、導入の可否についてコメントできない。仮に導入できないとなれば、他社と共同で従来の車載機器等を改良し、現行システムを延命化するといった検討を進めなければならない。いずれにせよ、国をはじめ、自治体等のご支援を得ながら、検討していきたい。 |
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* COMBAT は、厳しい設備投資環境におかれる中小鉄道事業者を対象に、コストダウンを図りながらも、技術基準に適合した、無線を用いた新信号システムで、他交通機関をはじめとする多分野への発展性も注目されています。 |
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