「新しい設計・施工法に関する技術交流会」を行いました

平成18年11月29日
財団法人 鉄道総合技術研究所

 財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)は、鉄道施設の設計・施工や保守に関連する業務に携わる方々を対象とした「新しい設計・施工法に関する技術交流会」を下記により開催しましたのでお知らせします。
 今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に33社、約100名の方々にご参加頂き、鉄道総研が新たに開発した設計法や設計ツール等を紹介しました。

1.開催日時  平成18年11月29日(水) 13時20分から17時05分
2.場   所  鉄道総研 国立研究所 研修室
3.プログラム
  開会挨拶構造物技術研究部基礎・土構造研究室長舘山  勝
    技術交流会
    「RC杭の杭頭部におけるせん断耐力の評価法」
構造物技術研究部  コンクリート構造研究室副主任研究員田所 敏弥
    「スラブの影響を考慮したラーメン高架橋上層梁の耐力評価法」
構造物技術研究部  耐震構造研究室主任研究員岡本  大
    「鋼鉄道橋の騒音評価と対策」
構造物技術研究部  鋼・複合構造研究室長杉本 一朗
    「狭隘箇所における場所打ち杭(BCH杭)の施工」
構造物技術研究部  基礎・土構造研究室主任研究員神田 政幸
    「場所打ち杭を近接施工する際の影響評価法」
構造物技術研究部  基礎・土構造研究室主任研究員澤田  亮
    「小径ソイルセメント合成鋼管杭を用いた複合基礎構造」
構造物技術研究部  基礎・土構造研究室研究員渡辺 健治
    「トンネルにおける繊維シート接着工法の設計法」
構造物技術研究部トンネル研究室主任研究員岡野 法之
    「列車風圧を受ける駅施設の影響評価法」
構造物技術研究部建築研究室主任研究員武居  泰
  閉会挨拶事業推進室 営業部長熊谷 敏雄



写真 技術交流会において「鋼鉄道橋の騒音評価と対策」を紹介する
構造物技術研究部 鋼・複合構造研究室長 杉本 一朗




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