「軌道技術交流会」を開催しました

平成19年11月16日
財団法人 鉄道総合技術研究所

 財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)は、軌道の設計・施工ならびに保守業務にたずさわる方々を対象とした「軌道技術交流会」を開催しましたので、お知らせいたします。
 今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に28社、約70名の方々にご参加頂き、鉄道総研が手がける開発成果ならびに開発技術を紹介しました。

1.開催日時  平成19年11月16日(金) 14時から17時25分
2.場   所  鉄道総研 国立研究所 研修室
3.プログラム
  開会挨拶  事業推進室長 村田   修
    技術交流会
    「保守省力型ポイントガード」
  軌道技術研究部  軌道構造研究室副主任研究員 及川 祐也
    「既設線省力化軌道の路盤変状防止工法(BLITZ工法)」
軌道技術研究部  軌道・路盤研究室主任研究員村本 勝己
    「維持管理標準に基づく実施基準制定に関する技術支援」
軌道技術研究部軌道管理研究室長 古川   敦
    「車輪/レール摩擦緩和システム(フリモス)」
材料技術研究部  摩擦材料研究室 主任研究員 伴    巧
    「軌道における防振材料」
材料技術研究部  防振材料研究室 主任研究員半坂 征則
    「レールボンド接合部の品質検査と振動試験」
軌道技術研究部  レール溶接研究室長 設楽 英樹
  閉会挨拶  軌道技術研究部長 石田   誠



写真 「維持管理標準に基づく実施基準制定に関する技術支援」について説明する
軌道技術研究部 軌道管理研究室長 古川 敦



写真 「レールボンド接合部の品質検査と振動試験」について説明する
軌道技術研究部 レール溶接研究室長 設楽 英樹



写真 閉会の挨拶をする 軌道技術研究部長 石田 誠




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