「鉄道総研技術フォーラム2013(大阪開催)」を開催しました

公益財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)は、「鉄道総研技術フォーラム2013(大阪開催)」を下記により開催いたしましたのでお知らせします。

今回の「鉄道総研技術フォーラム2013(大阪開催)」は、去る平成25年8月29日・30日に鉄道総研国立研究所で開催された「鉄道総研技術フォーラム2013(東京開催)」と同様に、「メンテナンス技術に対する鉄道総研の取り組み」をメインテーマとして開催されました。メインテーマに関する5件の講演と10件の成果展示をはじめとした合計38件の成果展示を行い、関西地区の鉄道技術関係者を中心に448名の方にご参加いただきました。

1.開催日時平成25年9月12日(木)9時30分から17時00分まで

2.場  所ホテルモントレ大阪(大阪市北区) 7階

3.プログラム
 ●講演会
   「技術フォーラム開催のご挨拶」
     専務理事市川 篤司
 (1)「メンテナンス技術に対する鉄道総研の取り組み」

信号・情報技術研究部長土屋 隆司
 (2)「車両用材料のメンテナンス技術に対する取り組み」

材料技術研究部長曽根 康友
 (3)「長大鋼橋梁の常時・異常時状態監視手法」

構造物技術研究部 基礎・土構造研究室長神田 政幸
 (4)「非接触および動的接触状態測定による架線検査手法」

電力技術研究部 集電管理研究室長菅原  淳
 (5)「軌道・路盤の新しいメンテナンス手法」

軌道技術研究部 軌道・路盤研究室長 村本 勝己
   「講演会の閉会ご挨拶」

鉄道総研技術フォーラム実行委員会委員長佐藤 和敏
 ●展示会

メインテーマに関する10件をはじめとする車両、構造物・防災、軌道、電力・信号・情報、超電導、国際鉄道規格に関する合計38件の成果展示

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写真 「鉄道総研技術フォーラム2013(大阪開催)」講演会の様子
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写真 「鉄道総研技術フォーラム2013(大阪開催)」成果展示の様子