車両用空気ばね試験装置

車両走行時と同様に空気ばねを6自由度に加振し、発生力を測定できる装置で、シミュレーションと連動 (HILS) できます。

1.概要

車両が走行する際の空気ばねの動きを模擬し、そのときの空気ばねの発生力を測定することができる試験装置です。HILS (Hardware In the Loop Simulation)に対応し、リアルタイムシミュレーションと連動して空気ばねを加振します。

2.特 徴

  • スチュワートプラットフォームを使用することで、車体~台車間の相対的な動きを自由に与えることができます。
  • 釣り合いばね(空気シリンダ)が静荷重を負担し、動荷重のみをスチュワートプラットホームが発生します。
  • 3分力計を3個組み合わせて、3方向の力とモーメントのすべてを測定することができます。
  • 補助空気室は容積を変更できるようになっており、給排気口アダプタを交換することで、数多くの空気ばね及び試験条件に対応できます。

3.仕様

想定する空気ばねに対する装置の仕様を示します。

表 仕様
図1 空気ばね試験装置全体
図2 空気ばね取付部拡大

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