車内騒音解析による騒音低減効果の予測

開発した対策法を効果的に適用するため、音響解析により、車内騒音分布等の把握と低減対策の効果の予測を行っています。

鉄道車両の車内騒音低減対策の検討において、現在取り組んでいる新たな床構造や騒音低減システムなどの対策法を効果的に適用するため、客室やデッキ部を対象に、内装振動データを用いた放射音解析により、車内騒音分布等の把握と低減対策の効果の予測を行っています。

図1 デッキ部解析モデル
図2 デッキ部の騒音低減効果の予測例
(天井と妻面からの入射音を10dB低減した場合)

構体と内装の振動を解析した上で、車内騒音特性を求める手法を構築しました。図3に示す1/4車体モデルにおいて解析した結果、図4の通り、床構造に吊り床を適用することで、床からの放射音が低減する状況が確認できました。

図3 計算モデル(1/4車体)と内装振動分布
図4 吊り床による床板放射音の低減効果

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