基礎・土構造研究室

Foundation & Geotechnical Engineering

基礎・土構造研究室は、土もしくは土と接する構造物の調査、設計、施工、維持管理、技術開発を担当しています。また、これらの分野に関する技術基準整備、受託・コンサルティング事業の推進を図っています。担当する技術分野は、①土構造、②基礎の2つの分野から構成されています。

研究開発

液状化地盤中杭基礎のシートパイル補強工法

狭隘地の構造物に対しても適用可能で,施工性・経済性に優れる液状化対策工法として,既設杭基礎をシートパイルで補強する工法を開発しました。

新築橋梁構築技術 補強土工法を併用したインテグラル橋梁

背面土を補強土構造とし、躯体と一体化させた補強土併用インテグラル橋梁を開発しました。

崩壊防止ネットと地山補強材による石積み壁の耐震補強方法

崩壊防止ネットと地山補強材を併用した石積み壁の耐震補強工法を開発しました。

地震動と長時間の津波越流に強い盛土構造

地震動による盛土の損傷を軽減し、長時間の津波越流にも耐えうる面状補強材とセメント改良礫土スラブを併用した盛土構造を開発し、設計法を提案しました。

鉄道橋梁橋脚の状態監視システム

鉄道橋梁橋脚の維持管理の効率化を目的とし、加速度センサーと無線技術を利用した鉄道橋梁橋脚の状態監視システムを開発しました。

実験設備

不飽和土の浸透・力学試験装置

不飽和土を対象として三軸試験、保水性試験を行う装置です。

大型三軸圧縮試験装置

通常の小型試験機では実施できない大粒径の地盤材料を対象として圧縮試験を行う装置です。

中型振動台試験装置

構造物の耐震性評価、有効な地震対策工法などの検討を目的とした振動台実験を行うための1方向加振可能な中型振動台試験装置です。

画像解析システム

CCDカメラと画像解析ソフトを用いて、模型実験における地盤の変形を精度良く計測するシステムです。

基礎構造物の動・静的載荷試験装置

動・静的載荷力を基礎構造物に付与させ、地震時の慣性力および地盤変位の影響を考慮することができる試験装置です。

大型振動試験装置

大型振動試験装置は、震度7クラスの実地震動の模擬や実車両台車の水平2次元加振が可能な試験装置です。

製品・ソフトウェア

RRR工法

RRR工法とは、面状補強材(ジオテキスタイル)と剛壁面を用いて、盛土のり面を鉛直に構築する工法です。

ラディッシュアンカー工法

本工法は大根(ラディッシュ)のように太くて短いアンカー体を構築し、地盤を強化、補強する工法です。

SENTANパイル工法

SENTANパイル工法とは、場所打ち杭の先端をコンクリートリングで貫入強化することによって、支持力の大きな杭を構築する工法です。

シートパイル基礎

シートパイル基礎とは、仮土留め用鋼矢板を基礎の一部として本設構造に利用した新しい基礎形式です。

土構造物設計計算システム(Design-SoilStructure)

本プログラムは鉄道における土構造物の設計計算を行うシステムで、盛土、切土、支持地盤などの設計計算を行うことができます。

補強土工法の設計プログラム(Design-RRR)

補強土工法設計プログラム「Design−RRR」は、RRR工法の設計計算を、より簡単に行うための支援プログラムです。

仮設構造物設計プログラム(RAINPAL-JR)

「鉄道構造物等設計標準・同解説(開削トンネル)」(平成13年3月)に準拠した弾塑性法による土留め工の設計計算システムです。

地下連続壁の本体利用構造物設計プログラム(RAINFRAME-JR)

本プログラムはRC地下連続壁を本体に利用する構造物の設計システムです。

IMPACTⅣ 橋梁下部工・土留め健全度診断システム

IMPACTⅣは、重錘などで橋脚等に打撃を与え、固有振動数を測定し健全度判定する「衝撃振動試験」に用いる計測システムです。

RRS工法

既設盛土および既設切土・自然斜面等を対象に、耐震・耐降雨対策を目的として開発された斜面安定化工法です。

粒子法による大変形地盤解析システム「MPMSOIL-3D」

斜面崩壊のような地盤の大変形が解析できるよう、粒子法を地盤に適用して開発された解析手法を用いた解析システムです。

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