地下駅空間の大規模拡幅のためのリニューアル技術

都市部の地下駅では、混雑緩和や機能向上などを目的として、既設く体の一部を開口し、新設く体と接続する拡幅工事が増加しています。そこで、従来の工法に比べコストダウンが図れる新しい新旧く体の接続工法と設計法を開発しました(図1)。

本研究の一部は、平成24年度国土交通省の鉄道技術開発費補助金を受けて行ったものです。

参考文献

  1. 仲山貴司、津野究、牛田貴士、焼田真司、室谷耕輔:既設開削トンネル側壁の開口に関する構造解析手法の検討、土木学会論文集F1、Vol.71、No.1、pp.29-40、2015(※)

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