線条・金具振動試験機

パンタグラフ通過による振動を繰返し受けることによる疲労破断事故防止のため、トロリ線疲労寿命や金具類損傷程度の確認を試験する装置です。

1.概要

電車線路に使用される線条や金具類は、パンタグラフ通過による振動を繰返し受け、疲労破断等の大きな事故に至る場合があります。 線条・金具振動試験機は、これらの事故防止のために必要なトロリ線疲労寿命や金具類損傷程度の確認を試験する装置です。

2.特徴

本装置は油圧で加振する方式で、加振は正弦波の他に任意の波形をプログラミングして行えるので、 電車線に実際に発生している振動状況を考慮した試験もできます。

3.主要諸元

電車線構造: ヘビーコンパウンドまで対応
電車線張力: 線条1本当たり最大 30kN
径間長: 最長 10m
全振幅: 最大 200mm

図1 装置の外観
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