集電試験装置

電車線とパンタグラフの動的な相互作用を測定し,性能評価を行う装置です。リニアモータ駆動により,実物のパンタグラフを搭載した走行台車が全長500mの走行路を最高速度200km/hで走行します。

1.概要

実物のパンタグラフを搭載できるリニアモータ駆動の走行台車が、全長500mの走行路を最高速度約200km/hで走行できます(図1)。走行路上には、各種の電車線が設備可能で、パンタグラフの性能評価・電車線の性能評価・電車線金具類の性能評価等の試験に使用できます(図2)。

2.特徴

走行台車上のパンタグラフのデータ(パンタグラフ加速度、離線など)は、無線テレメータにより測定室に送信されます。各種の電車線用支持物、張力調整装置等が設備されており、カテナリ架線のみならず、剛体電車線、サードレールなどにも対応できます。

図1 リニアモータ駆動の走行台車
図2 走行路の構成例
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