プレストレスト・バラスト軌道

道床バラストに拘束圧を常時作用させて、軌道沈下量を低減させるプレストレスト・バラスト軌道の開発を進めています。

道床バラストのような粒状材料は、適度に拘束されることによって剛性や強度が増加します。そこで、当研究室では、道床バラストにまくらぎを介して拘束圧(プレストレス)を常時作用させ、道床バラストの剛性と強度を高めて軌道沈下量を低減させるプレストレスト・バラスト軌道(以下PSB軌道という)の開発を進めています。

PSB軌道には、以下のような特徴があります。

  • 通常のバラスト軌道よりも高い剛性と強度があり、保守コストが低減します。
  • 水平抵抗力が極めて大きいため、高い耐震性が期待できます。
  • 必要に応じて、通常のバラスト軌道と同じ保守作業を行うことができます。

図1 PSB軌道の概念図
図2 PSB軌道模型(狭軌タイプ)
図3 実物大軌道模型を用いたPSB軌道の耐震性の検証
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