弾塑性構成モデルによるバラスト軌道の沈下特性評価

道床バラストの弾塑性変形挙動を評価する構成モデルを用いたバラスト軌道の沈下特性評価方法を開発しました。

1.はじめに

繰返し載荷による道床バラストの弾塑性変形挙動を評価する構成モデルを用いたバラスト軌道の沈下特性評価方法を開発しています。

2.弾塑性構成モデルによるバラスト軌道の沈下特性評価の概要

道床バラストの弾塑性変形挙動を評価する構成モデルは、図1に示すように、繰返し載荷時の塑性変形に伴う道床バラストの細密化と同時に弾性応答特性の増大を表現できます。

本構成モデルを用いてFEM解析により、バラスト軌道の沈下特性を評価する方法について開発・検討を進めております。

図1 バラスト軌道の弾塑性変形挙動を評価する構成モデル

これまでに、まくらぎ1本からなる実物大バラスト軌道模型を用いた繰返し載荷試験のシミュレーション解析を行い(図2)、まくらぎ変位の推移が実験結果と解析結果で概ね一致することを確認しました(図3)。

図2 実物大模型試験の解析モデル
図3 まくらぎ変位の推移(実験結果と解析結果)
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