地盤防災研究室

Geo-hazard & Risk Mitigation

斜面災害や橋脚洗掘災害など主に降雨、地震または河川増水が原因になって発生する地盤災害を防止・軽減するための研究開発
自然条件の厳しい日本では、降雨等による斜面災害・河川災害など、様々な地盤災害が発生しています。鉄道においては、安全安定輸送の提供をその使命の1つとしており、その安全性をより高める技術の開発が必要です。地盤防災研究室では、こうした地盤に関わる自然災害に対応するための研究開発を進めております。

研究開発

老朽化した吹付のり面の補修・補強工法

吹付工は主に表面の侵食や風化防止を目的とした表面保護工として利用されます。このような吹付工の老朽化が進行することで斜面が不安定化する場合があり、こうした老朽化した吹付工を対象とした、新しい補修・補強工法について紹介します。

限界雨量に基づく盛土・切土の危険度評価手法

盛土や切土の崩壊危険性を崩壊の危険性が高まる雨量(限界雨量)を求めることによって評価する手法を開発しました。

切土のり面に施工された石積み壁の耐震補強技術

石積み壁の耐震補強工法として開発したピンナップ工法の特徴を概説する。

増水時に洗掘を受けやすい橋脚を抽出するための採点表

目視を中心とした調査項目から洗掘を受けやすい橋脚を抽出する採点表を作成しました。

降雨時における鉄道沿線斜面の時間的・場所的安定性評価手法

鉄道沿線の広域な斜面を対象として、降雨時の安定性を時間的・場所的に評価する解析モデルを構築しました。

切土のり面工の健全度評価手法

地山の風化程度に基づく既設切土のり面工の健全度評価手法を作成しました。

斜面災害を対象としたリスク評価手法

斜面災害の危険性をリスクという単一の指標で評価する方法を構築しました。

排水パイプを打設した盛土の耐降雨性評価手法

盛土に排水パイプを打設した際の耐降雨性を評価し、外力条件に応じた最適施工仕様を提案しました。

実験設備

大型降雨実験装置

自然に近い降雨を長時間再現でき、模型地盤を用いた斜面崩壊実験など、様々な実験を行うことが出来ます。

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