交通計画研究室

Transport Planning and Marketing

鉄道運営に関わる各種業務の流れの中で、交通計画はその最上流に位置付けられる重要な分野と言えます。交通計画研究室は、通勤や業務、観光旅行等における交通機関選択・経路選択行動の要因分析やその需要予測モデルの開発、旅客・貨物輸送の実態分析やサービス改善策の評価手法に関する研究開発を進めています。

研究開発

鉄道整備事業がもたらすオプション価値の定量的な推計手法

鉄道整備事業が沿線にもたらすオプション価値を、金銭換算値で定量的に推計する手法を開発しました。

交通シミュレーション

お客さまの選択行動を反映した柔軟な指定席・自由席設定計画手法

優等列車の指定席・自由席それぞれの潜在的な需要を推定し、これに対してより柔軟な座席種別設定を算出することで、お客さま満足度や鉄道事業者の収益性を向上できるシステムを開発しました。

都市間公共交通ネットワークの評価手法

相反する複数の政策・施策的目標を考慮した、都市間公共交通ネットワークの評価手法を開発しました。

交通需要予測

幹線交通機関の乗り継ぎを考慮した経路選択行動モデル

新幹線、航空機、高速バス等を乗り継いで利用する旅客の経路選択率を推定できる行動モデルを開発しました。

交通機関への嗜好性を考慮した交通機関選択行動モデル

交通機関への嗜好性(好き⇔嫌い)等の影響を考慮して交通機関分担率を推定できる行動モデルを開発しました。

日常生活圏内の新幹線需要に関する研究

日常生活圏内の通勤・通学利用等の新幹線の利用実態を調査・分析し、需要予測モデルを開発しました。

鉄道競合地域における定量的な駅勢圏設定手法

近隣の複数駅が需要を取り合っている状況を反映できる駅乗降旅客数の推定手法を開発しました。

交通行動分析

輸送障害が旅客に与える経済損失の評価手法

大都市圏の鉄道に輸送障害が発生した時に、旅客が被る経済的な損失の評価手法を開発しました。

都市鉄道における列車選択行動モデルの構築

急行や各駅停車など複数種別の列車が運用されている都市鉄道における旅客の列車選択行動モデルを構築しました。

鉄道とバスの乗継利便性評価手法

鉄道とバスの乗継利便性に対する利用者評価を分析し、各乗継経路の評価を行うツールを構築しました。

座席種別選択行動に関する研究

より柔軟な座席種別設定による優等列車の輸送力の有効活用に向けて、旅客の座席種別選択行動の特性分析を行いました。

交通データの活用

運行管理におけるソーシャルメディア情報の活用性の評価

旅客自らがソーシャルメディア上に発信する情報の運行管理への活用に向けて、情報の重要度判定手法を構築し、活用可能性を評価しました。

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