超電導応用研究室

Applied Superconductivity

超電導応用研究室は、超電導技術を鉄道に応用することを目的として、超電導機器とその周辺技術、超電導材料の製造と特性の向上、基礎特性の評価を主に担当しています。超電導材料の製造から各種機器開発までの基礎から応用まで一貫した研究開発に取り組んでいます。

研究開発

RE系超電導バルク磁石の開発

超電導機器応用に適したRE系超電導バルク磁石の開発を行っています。また超電導バルク磁石を用いた高磁場、精密磁場発生技術の構築を目指しています。

MgB2超電導バルク磁石の開発

レアアースを構成元素に用いない新しい超電導磁石として、MgB2(二ホウ化マグネシウム)からなるバルク磁石を開発しています。

樹脂含浸技術による超電導バルク磁石の高磁場化と応用

超電導バルク体に含浸を施すことで、超電導体の熱的・機械的特性が飛躍的に改善し、磁場特性が向上しました。

小型超電導マグネットの開発

高温超電導バルク体を使用して、小型超電導マグネットを開発しました。

超電導線材の巻線技術開発

超電導線材を超電導ケーブル、超電導コイル等に応用する場合を想定し、巻線技術の開発を行いました。

超電導量子干渉計の応用

高感度な磁気センサである超電導量子干渉計を用いた応用機器を検討・試作しています。

鉄道用超電導ケーブルシステムの開発

鉄道の直流き電システムへの適用を想定し、鉄道用超電導ケーブルシステムの開発を進めています。

実験設備

磁場発生用超電導マグネット装置

本装置は、磁場発生用の超電導マグネット装置で、広い室温空間に、高磁場(~10T)を発生させることができる装置です。

磁化特性評価装置

超電導体をはじめ、材料の電気的・磁気的特性評価が可能で磁化の温度依存性や外部磁場依存性が精度良く測定できます。

直流大電流試験装置

超電導ケーブルなどの通電試験に用いる大電流低電圧の電源装置です。

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