潤滑材料研究室

Lubricating Materials

潤滑材料研究室では、鉄道車両、各種機械設備等、鉄道全般で使われる潤滑油・グリースおよび鉄道車両用の軸受に関する研究開発を行っています。

研究開発

耐熱性を向上させた新幹線電車歯車装置用合成系ギヤ油“JRK-65”

基油に合成油であるポリアルファオレフィンを用いて耐熱性を大幅に向上させ、より高速域での走行に対応可能としたギヤ油を開発しました。

新幹線電車の車軸軸受用オイルシール

高速走行条件下でも、密封性能が良好な車軸軸受用オイルシールを開発しました。

主電動機の入替給脂構造

鉄道車両の主電動機に対し、非解体で安定した給脂効果が得られる新しい給脂機構を開発しました。

新幹線電車用車軸軸受油“アクスルーブ”

高速走行かつ交換周期の延伸に対応可能な新幹線電車用の車軸軸受油を開発しました。

低温起動性能を向上させた新幹線電車歯車装置用ギヤ油

高度精製鉱油主体の基油などにより、従来品からのコスト増を小さく抑えながら低温起動性能を向上させたギヤ油を開発しました。

実験設備

主電動機用軸受回転試験装置

鉄道車両用主電動機の実物大軸受を組みこんで回転試験を行う装置です。

車軸軸受耐久試験装置

鉄道車両用車軸軸受の性能および耐久試験を行うことができる装置です。また、JRIS規格にも対応しています。

オイルシール密封性能試験装置

鉄道車両の車軸軸受用オイルシールの密封性や耐久性等を評価するための回転試験装置です。

誘導結合プラズマ(ICP)発光分光分析装置

元素分析の装置です。車両用潤滑油・グリース中に含まれる金属分の定量分析等ができます。

摩擦摩耗試験装置

回転しゅう動型摩擦摩耗試験装置です。各種潤滑油・グリースの耐摩耗特性や耐荷重特性の評価ができます。

PAGE TOP