主電動機用軸受回転試験装置

鉄道車両用主電動機の実物大軸受を組みこんで回転試験を行う装置です。

1.概要

鉄道車両用主電動機の実物大軸受を組みこんで回転試験を行う装置です。実際の電動機の軸受部構造を評価したり、主電動機を設計する上で、有効な知見を得ることができます。また、試験後の潤滑グリースを分析することにより、グリースの動きや劣化状態などを評価することも可能です。

2.特徴

  • 誘導電動機軸受の高速回転を模擬できます。
  • 試験軸受を外輪からヒーター加熱し、軸受部周辺の温度条件を模擬できます。
  • 軸受の外輪・内輪温度をモニターできます。
  • 手動/自動運転切替、加減速パターン運転、サイクル運転のプログラム制御ができます。
  • 試験軸は2本同時に回転させることができます。

3.主要諸元

  • 回転数: ~12,000min-1
  • ラジアル荷重: 最大 9,800N/Bearing
  • アキシアル荷重: 最大 1,960N/Bearing
  • 試験軸受加熱温度: 室温~150℃(軸受内輪温度)で任意設定
  • 試験軸
    • MT205型主電動機対応(円筒ころ軸受 NU214/深溝玉軸受 6311)
    • MT204型主電動機対応(円筒ころ軸受 NU214/深溝玉軸受 6311)

(試験軸を新たに製作することによって、他の軸受サイズも試験可能)

図1 試験装置の外観

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