摩擦摩耗試験装置

回転しゅう動型摩擦摩耗試験装置です。各種潤滑油・グリースの耐摩耗特性や耐荷重特性の評価ができます。

1.概要

回転しゅう動型摩擦摩耗試験装置です。四球試験による潤滑油・グリースの摩擦特性および極圧性評価のほか、各種試験片を取り付けることでピン×ディスク、ボール×ディスク、リング×ディスク試験、円すいころ軸受回転試験による金属材料や各種コーティング膜の摩擦、摩耗試験も可能です。

2.特徴

  • 試験片を交換することにより、四球試験(1/2インチ鋼球)、ピン×ディスク試験、ボール×ディスク試験、リング×ディスク試験、円すいころ軸受(32008X)回転試験の5種類の試験を行うことができます。
  • 荷重負荷方式は、重錘式と油圧サーボ式を組み合わせることにより、低荷重から高荷重まで幅広い荷重レンジでの試験が可能です。
  • 試験中に負荷荷重および回転速度を可変させるステップ試験を行うことができます。
  • 運転、データ処理は付属のパソコンによって行われます。

3.主要諸元

  • 回転範囲: 100~5,000min-1
  • 負荷荷重: 1~20N(重錘式),20~400N(油圧サーボ式 Lo),250~5,000N(油圧サーボ式 Hi)
  • 試験温度: 常温(なりゆき)~150℃(バンドヒータによる加熱)
  • 駆動モータ: 出力3.7kWインバータモータ

図1 試験装置の外観
図2 四球試験
図3 円すいころ軸受回転試験
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