車両空力特性研究室

Vehicle Aerodynamics

横風安定性、空気抵抗など、鉄道車両の空力特性に関する研究開発
車両空力特性研究室は、鉄道に関わる空気力学的な現象のうち、車両に加わる非定常空気力や横風問題等を扱っています。本研究室では、理論解析、数値解析、模型実験、現地試験といった複数の手法を用いて、物理現象の解明と予測、そして沿線環境の保全、地球環境への負荷低減を目指して、車両側・地上側での対策法について研究しています。

研究開発

風洞実験による車両表面の空気抵抗測定

車両下部表面の凹凸の空気抵抗を風洞実験により評価しました。その結果、車両下部表面の凹凸による空気抵抗は、無視できない大きさであることがわかりました。

強風時に車両に働く空気力の解明と対策

強風時に車両に働く空気力を評価良く評価するため、風洞試験を中心とした技術開発を進めています。

横風の数値シミュレーション

横風を受ける車両周りの流れを再現するための流体解析手法の開発を行っています。

トンネル内車両動揺

高速列車がトンネル内を走行する際に生じる左右方向の空力動揺について空気力学的研究を行っています。

現車の車両床下流れ場測定

鉄道車両の底面と軌道面との間の空間に形成される空気の流れ場について、車両および地上で流速測定を実施しました。

車両断面形状が横風空力特性に及ぼす影響

車両断面形状における屋根部と肩部の曲率半径を変更した時の横風空力特性を調べました。

トンネル内を走行する車両屋根上の流速

トンネル内を走行する車両屋根上の流速に対して、境界層の影響を考慮した数値流体解析を実施しました。

実験設備

小型低騒音風洞

供試体に風を吹かせる装置で、供試体から発生する空力音、供試体に働く空気力、供試体まわりの圧力や流速の測定をします。

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