熱・空気流動研究室

Heat and Air Flow Analysis

トンネル微気圧波、トンネル内圧力変動、温熱環境、トンネル内火災時の煙流動に関する研究開発
熱・空気流動研究室は、鉄道に関する空気力学的な分野のうち、トンネルに関わる様々な現象を取り扱っています。高速鉄道のトンネル内部や坑口などで発生する圧力波・低周波音の現象、地下鉄道の温熱環境、トンネル内火災時の煙流動等について、理論解析、数値解析、模型実験、現地試験といった複数の手法を用いて、物理現象の解明と予測、さらには車両側・地上側での対策法について研究しています。

研究開発

トンネル微気圧波低減対策

トンネル坑口から放射される微気圧波は、沿線の環境問題となることがあります。ここでは、その低減対策法についてご紹介します。

トンネル坑口から放射される微気圧波は、沿線の環境問題となることがあります。ここでは、その低減対策法についてご紹介します。

トンネル内圧力・流速変動

列車がトンネル内を走行すると圧力変動が発生し、内部の設備や車体に変動荷重として作用します。ここでは、この圧力変動の予測方法をご紹介します。

列車がトンネル内を走行すると圧力変動が発生し、内部の設備や車体に変動荷重として作用します。ここでは、この圧力変動の予測方法をご紹介します。

トンネル内温熱環境予測手法の開発

地下鉄や長大なトンネル内では、列車走行によって空気温度が上昇します。このトンネル内温熱環境を予測する数値シミュレーションの開発に取り組んでいます。

地下鉄や長大なトンネル内では、列車走行によって空気温度が上昇します。このトンネル内温熱環境を予測する数値シミュレーションの開発に取り組んでいます。

実験設備