事故防止対策検索サイトの提案

各現場独自のエラーや事故の防止対策を水平展開するために、インターネット上の検索サイトを提案しました。

1.はじめに

鉄道の各現場は、ヒューマンエラーや事故を防止するために独自に開発し、実施している対策が多く存在しますが、別の現場ではその情報の把握が難しく、水平展開が困難です。そこで、インターネット上に対策の検索サイトを作成する手法について検討しました。

2.検索サイトの概要について

各現場の管理者が現場全体で取り組んでいる対策について入力し、他の現場の管理者が参照し、レビューを入力するものとしました。

鉄道事業者の5つの乗務員区を対象に、ヒアリングとアンケート調査を行い、検索サイトの項目について、入力の手間と情報の充実とのバランスを調整しました。

その結果、対策一覧画面は、名前、写真、概要、職種、事故種別、エラー種別、職場名の7項目としました(図1)。

対策の詳細画面は、上記の他に対策の内容や手順、対策開始時期、対策を開発したきっかけ、実施上の注意点、の4項目を加えました(図2)。

レビュー画面は、コメント、職場名の2項目としました。

図1 対策一覧画面(抜粋)
図2 詳細資料(抜粋)

参考文献

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