電磁システム研究室

Electromagnetic Systems

電磁システム研究室では、超電導磁気浮上式鉄道に関する基礎研究と、在来方式鉄道向けの応用研究を行っています。浮上式鉄道関係では地上コイルや車両運動の研究開発、在来方式鉄道関係ではLIM型渦電流ブレーキ、非接触給電、車内磁界評価などの研究開発を行っています。(本ホームページの内容の一部は、国交省の補助金を受けて行われました。)

研究開発

磁気浮上式鉄道

地上コイルの耐久性検証

地上コイルの開発には、30年以上の屋外使用を想定した十分な耐久性検証による信頼性確保が必要です。材料並びに実機の両面から評価を進めています。

効果的絶縁診断手法

推進コイルの絶縁性能が低下した際に発生する部分放電を電磁波により検知する絶縁診断手法の研究を進めています。

地上コイルモールド樹脂リサイクル手法

定期的な交換等で不要となる地上コイルについて、リサイクル手法の検討を行っています。

PLGコイル

同一コイルで推進・浮上・案内全ての機能を兼用できるPLG (Combined Propulsion, Levitation and Guidance System) 方式コイルを開発しました。

浮上式鉄道の車両運動解析

浮上式鉄道の車両に関して、乗り心地向上策、長大編成の運動特性解明等の研究を実施しています。

在来方式鉄道への応用

LIM型渦電流ブレーキ

従来の渦電流ブレーキで問題となったレール温度上昇を抑制できる機能を有する、LIM(リニアインダクションモータ)型渦電流ブレーキの研究開発を行っています。

車両用非接触給電技術

駅停車時などにおける電力供給として使用可能な非接触給電技術について、低損失化・高出力化等を実現するための開発を行っています。

鉄道車両に関する低周波磁界評価

近年、規制や規格等に関する動きがみられる低周波磁界に関し、鉄道車両における測定法、評価法等の検討を行っています。

実験設備

LIM試験装置

地下鉄などで実用化されているリニアインダクションモータの定置試験ができる装置です。

地上コイル耐久性等各種評価試験装置

地上コイルの耐久性等、各種評価試験を実施するための装置です。

浮上式車両模型実験装置

浮上式車両の走行中の運動を模擬できる模型実験装置です。乗り心地向上策の効果確認等を目的として製作しました。

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