|
ブレーキ時の乗り心地評価法
列車の速達化あるいは大量輸送に向けて、駅停車時の高減速化による輸送効率の向上は一つの重要な技術課題と考えられます。そのような高減速運転においても乗り心地を損なわない運転を実現するブレーキパターンを検討するため、被験者を使った試験により減速度および減速度の時間変化量(ジャーク)と乗り心地評価の関係を調査しました(図1)。この結果得られたデータを図2に示します。縦軸はブレーキ時の乗り心地として許容できないとした人の割合で,乗り心地の悪さを意味しています。またこのデータに基づいて得られた乗り心地評価指標として図3の式を提案しました。図2中の曲線はこの式に基づいて推定された値です。この式の値が小さくなるようなブレーキパターンが乗り心地からみてよいブレーキパターンと考えられます。
RTRIホームページ Copyright(c) 2002 Railway Technical Research Institute |