9.バラスト・ラダー軌道による急曲線ロングレールの適用範囲の拡大 | |||
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バラスト・ラダー軌道(図1)は、軌きょう剛性が高く道床横抵抗力も大きいことから座屈安定性が極めて高く、急曲線区間におけるロングレールの適用範囲拡大が期待されます。しかし、横まくらぎ軌道を対象とした既往の軌道座屈挙動解析ツールでは、バラスト・ラダー軌道の座屈安定性を評価することは不可能でした。そこで、バラスト・ラダー軌道を3次元有限要素により詳細にモデル化し、温度変化に伴う軌道の変形・座屈挙動を評価できる解析ツールを作成しました。 RTRI ホーム > 研究・開発 > 主要な研究開発成果(2005年度) > I 安全性・信頼性 |