防災技術研究部

研究部長からのメッセージ

防災技術研究部長
太田 直之

[出身] 理工学部 土木工学科専攻
2001年 鉄道総合技術研究所 入社
2016年4月 防災技術研究部長に就任

 地球温暖化に起因するといわれている気候変動は、我が国の気象にも影響を及ぼしつつあり、近年では、毎年のように「観測史上1位の豪雨」による土砂災害や河川の氾濫による浸水災害などが発生しています。これらの災害は鉄道施設にも被害をもたらし、ひいては多くの鉄道利用者にも多大な影響を及ぼしています。
 防災技術研究部では、上記の様な豪雨災害をはじめ、竜巻などの突風・強風災害、雪崩など雪氷災害、岩盤崩壊や落石災害、火山災害などを中心に、様々な災害を対象とした研究開発に取り組んでいます。また、地盤振動や地下水問題などの環境関連のテーマにも取り組み、安全で安定した鉄道輸送に役立つ技術開発を進めています。
 自然災害を防ぐためには、災害をもたらす自然現象が鉄道施設に与える負荷の大きさと、それを受ける鉄道施設の耐力を評価し、両者のバランスを照査することが必要です。これに加えて、いつ、どこで、どのような災害が起こる可能性があるかを推定することも必要とされます。これらに資する技術開発に携わってみたい人、またその研究開発を通して得た能力を擁して防災のプロとして鉄道の防災分野で活躍したいという意欲を持つ人、そのような人材を求めています。

防災技術研究部

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