浮上式鉄道技術研究部

研究部長からのメッセージ

浮上式鉄道技術研究部長
長嶋 賢

[出身] 理学部 物理学科専攻
1989年 鉄道総合技術研究所 入社
2012年6月 浮上式鉄道技術研究部長に就任

 超電導リニアに関する開発はここ国立で始まりました。新幹線開業の2年前である1962年から始まった開発は今年で55年目に入りました。その後の宮崎実験線ならびに山梨実験線による様々な技術開発が、次のステップへとつながる成果となって実を結ぼうとしています。
浮上式鉄道技術研究部の活動を技術項目的にみると、リニアモーター(同期、誘導)の設計・解析、電磁誘導現象による磁気浮上の特性評価、車両運動シミュレーション、超電導機器設計・解析(低温、高温)、高温超電導材料性能評価、各種冷凍技術、地上コイル設計・解析、モールド樹脂材料の性能評価、各種電力変換技術等に分類され、超電導リニアの技術を支える分野が多岐にわたっていることが分かります。言い換えると、様々な技術が有機的に結合されて超電導リニアが出来上がっているとも言えます。そして、超電導リニアで培った技術をエネルギー分野などにも展開していこうとしています。
 このような新しい分野の研究開発に対して、複数の分野へのチャレンジ精神を持ち、他の分野の人とも活発に議論できる方々をお待ちしています。

浮上式鉄道技術研究部

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