鉄道車両用VRレゾルバ「RRSyn」

概説

開発成果品写真

車輪-体形主電動機は、小型・軽量・高効率化を狙って高性能永久磁石を用いた同期電動機となっています。そのため、回転位置検出が必要となります。また、主電動機の構造がアウタロータとなるため、通常のレゾルバでは取付けが困難であり、鉄道車両のばね下に取付けられるため強固な構造で信頼度の高いものが要求されます。そこで、車輪一体形主電動機を採用した鉄道車両にて用いるために「RRSyn」VR形レゾルバを開発しました。

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