■ 平成30年度鉄道設計技士試験 > 受験案内・受験申請書の配布
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○受験申請書記入時のQ&A
■主な業績記載用紙
- Q１主な業績として記載できるのは、いつ時点のものまでですか？
- A１受験申請書提出時点までです。すでに業績として認められているもののみをお書きください。
- Q2主な業績の「業績内容」はどのように書けばよいのですか？
- A2業績内容は専門試験Ⅱ(論文)の業績論文で取り上げる内容としてください。
記入されていない業績について論じた場合、採点されません。したがって、自ら実施した設計、調査、研究等について線区や装置名を具体的に記載してください。例） ○○線○○町高架橋の設計
○○線○○町変電設備の設計
○○系車両の台車設計
○○線高速化工事の設計および施工管理
新型締結装置 の開発
新しい列車制御システムの開発
低騒音パンタグラフの開発
車両電子機器の故障防止に対する調査研究 - Q3主な業績の「立場(役割)」欄はどのように書けばよいのですか？
- A3当該業務の中でどのような役割を担っていたかをお書きください。役職名(課長・係長など)を記載している場合には、役割が不明確であることから再提出を求めます。
例） 当該業務の担当者の場合 ：
設計担当者、調査研究担当者
当該業務の責任者の場合 ：
設計責任者、開発責任者、調査研究責任者、設計総括責任者、開発統括責任者
■実務経験経歴証明書
- Q1現在出向中で、出向元での実務経験だけで受験資格を満足するのですが、出向元と出向先両方の証明書が必要ですか？
- A1受験資格を満足することを示せるのであれば、必ずしも両方の証明書は必要ありません。
- Q2以前関連会社に出向しており、そこでの実務経験も含めることで受験資格を満足するのですが、現在の会社でまとめて関連会社の実務経験を証明してもらっても良いですか？
- A2実務経験の証明は、その期間に所属していた法人等において行うものであることから、出向元、出向先（関連会社）の両方で証明書の発行を受け、提出していただく必要があります。出向元でまとめて証明を受けたものを提出されても受理いたしません。
- Q3実務経験経歴証明書に記載できる職務はいつ時点のものまでですか？
- A3証明書の証明日(発行日)までです。試験当日までの見込みは含められません。
- Q4公印は誰に押印してもらえばよいのですか？
- A4証明権限を有する役職者から証明を受けてください。
- 国の機関、都道府県、市町村：局長、部長、所長、場長以上
- 公益法人：事務局長以上
- 学校：学部長以上
- 一般の会社：代表権限を有する方または代表権限を有する方から正式な手続きに基づいて証明権限を委譲された部長・課長等
受験申請者が証明権限を有する場合でも、上位の役職者がいる場合には必ず上位の役職者から証明を受けてください。
ただし、受験申請者が法人代表者の場合には法人の代表者としての資格において本人の証明を行ってください。
■はがき貼付用紙
- Q昨年度試験で共通試験・専門試験Ⅰに合格したのですが、結果通知はがきを紛失してしまいました。今年度試験で試験科目免除を受けられるのでしょうか？
- A結果通知はがきを紛失した方が試験科目免除を受けるためには、受験申請時に「共通試験・専門試験Ⅰ合格証明書」を添付する必要があります。
この合格証明書は、「共通試験・専門試験Ⅰ合格証明書交付申請書」により交付を受けることができます。受験申請時に必要な書類ですので、あらかじめ十分な余裕を持って手続きを行ってください。