平成14年度入社式について
平成14年 4月1日
財団法人鉄道総合技術研究所
財団法人鉄道総合技術研究所は、下記により平成14年度入社式を行いましたのでお知らせいたします。
記
日 時: | 平成14年4月1日(月) 10時から |
場 所: | 財団法人鉄道総合技術研究所内 大会議室 |
列 席 者: | 副島理事長、戸澤専務理事、秋田専務理事、
山田理事、垂水理事、岡本理事、河田監事、
小山企画室長、稲見総務部長、石橋経理部長、荻野情報・国際部長、
内田研究開発推進室長、上西浮上式鉄道開発本部長
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採用職員: | 22名(博士3名、修士19名) |
式 次 第: | @開式
A辞令交付
B理事長あいさつ
C平成14年度採用職員代表あいさつ
D閉式 |
<理事長あいさつ要旨>
世の中は構造改革、景気先行きの不透明感、大型な合併・倒産等々で厳しい状況におかれており、日本全体がもがいている。このような時期こそ鉄道が持つ優れた特性などに加え、「環境」「エネルギー」の面を考えると、鉄道の役割は大きく、大きな期待をかけられていると言える。しかし、他力本願や期待感だけではサバイバル出来ず、自助努力してやるべき事をやればリバイバル出来ると言える。
そういう意味では、技術の世界ではやらなければならないことは山ほどあり、だからこそ総研の任務や期待は大きく、皆を迎え心強く思っている。
我々は鉄道に関するR&Dの専門家集団であるので、同業者ともいえるメーカーやゼネコンと同じレベルの成果を出すだけでは足りず、そこが総研の存在意義が問われる所以でもある。幸い鉄道総研には他にない恵まれたところがある。過去のデータや景観の蓄積や研究の伝統がある。何よりも研究する雰囲気に恵まれており、早くそれらをくみ取り、最大限の成果を出して欲しい。
これから環境が変わる。健康に留意し、忙しい中にリラックス出来る時間を見つけて、メリハリある生活を送って欲しい。 |
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