「在来線用中ぐり車軸に関する技術交流会」を行いました
平成17年1月14日
財団法人 鉄道総合技術研究所
財団法人鉄道総合技術研究所は、鉄道車両の設計・保守等に関連する業務に携わる方々を対象とした「在来線用中ぐり車軸に関する技術交流会」を下記により開催いたしましたのでお知らせします。
今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に19社、約40名の方々に参加頂き、中ぐり車軸の設計・製造、探傷検査手法と自動化等の開発状況を紹介しました。また、技術交流会後の意見交換では、活発な議論が交わされました。
記 |
1.開催日時 平成17年1月14日(金) 15時から17時30分 |
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2.場所 財団法人鉄道総合技術研究所 国立研究所 AV会議室 |
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3.プログラム |
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開会挨拶 | | 事業推進室長 | 村田 修 |
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技術交流会 |
「超音波探傷の手法と自動化」 |
| 車両構造技術研究部 | 車両強度研究室 | 研究員 | 牧野 一成 |
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「φ30mmストレート中ぐり車軸の疲労試験結果」 |
| 車両構造技術研究部 | 車両強度研究室長 | 石塚 弘道 |
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「在来線用中ぐり車軸の設計及び製造について」 |
| 住友金属工業株式会社 交通産機製品カンパニー | |
| 製鋼所 輪軸製造部 | 輪軸技術室 | 参事 | 山村 佳成 |
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意見交換会 | | | |
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写真 中ぐり車軸の疲労試験結果を説明する
石塚弘道 車両強度研究室長
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