「構造物の保守・防災に関する技術交流会」を行いました

平成17年 2月 9日
財団法人 鉄道総合技術研究所

 財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)は、鉄道施設の保守や防災に関連する業務に携わる方々を対象とした「構造物の保守・防災に関する技術交流会」を下記により開催いたしましたのでお知らせします。
 今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に34社、約90名の方々に参加頂き、開発状況を紹介しました。また、技術交流会後の意見交換では、活発な議論が交わされました。

1.開催日時  平成17年2月9日(水) 13時30分から17時40分
2.場所  鉄道総研 国立研究所 研修室
3.プログラム
開会挨拶構造物技術研究部長市川 篤司
 技術交流会
    「コンクリート構造物に対する吹きつけ補修法の開発」
  構造物技術研究部コンクリート構造研究室研究員仁平 達也
    「鋼橋の最近の維持管理技術」
  構造物技術研究部鋼・複合構造研究室副主任研究員池田  学
    「最近の橋梁下部構造物の維持管理技術」
  構造物技術研究部基礎・土構造研究室主任研究員羽矢  洋
    「光ファイバー・導電塗料による構造物の変状監視法」
  構造物技術研究部トンネル研究室研究員仲山 貴司
    「線路上空利用建物の耐火設計法」
  構造物技術研究部建築研究室主任研究員武居  泰
    「駅の温熱環境シミュレーション」
  構造物技術研究部建築研究室副主任研究員伊積 康彦
    「限界降雨量に基づく斜面の危険度評価手法」
  防災技術研究部地盤防災研究室長杉山 友康
    「融雪量の簡易な推定方法とその活用方」
  防災技術研究部気象防災研究室主任研究員飯倉 茂弘
    「石積壁の地震時における挙動と対策工法の開発」
  防災技術研究部地盤防災研究室副主任研究員太田 直之
閉会挨拶事業推進室長村田  修
意見交換


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写真 技術交流会において説明を行う
杉山友康 地盤防災研究室長




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