鉄道総研プレスリリース

「構造物健全度診断支援事業説明会」を開催しました

平成１７年７月２８日
財団法人鉄道総合技術研究所

　財団法人鉄道総合技術研究所は、主に鉄道事業者を対象とした「構造物健全度診断支援事業説明会」を下記により開催しましたのでお知らせします。
　鉄道総研は、合理的かつ効率的に構造物の健全度を診断する技術開発に取り組んでまいりました。その成果として新たに開発した診断技術をご紹介すべく、今回の説明会を開催するに至りました。説明会には、鉄道事業者を中心に３６社、約８０名の方々にご参加頂きました。

記

１．開催日時／会場
　　７月２１日（木）14：00～17：15／大阪（大阪府大阪市福島区　新梅田研修センター）
　　７月２８日（木）14：00～17：15／東京（鉄道総研　国立研究所研修室）

２．プログラム


開会挨拶	理事	白取　健治

構造物健全度診断支援業務について	事業推進室　事業企画課長	浜本　敏裕

鋼構造物	鋼・複合構造研究室長	杉本　一朗
「鋼構造物の健全度診断」

コンクリート橋梁	コンクリート構造研究室長	鳥取　誠一
「コンクリート構造物の耐震診断」

コンクリート材料	コンクリート材料研究室長	佐々木孝彦
「コンクリート構造物の健全度診断」

橋梁下部工	基礎・土構造研究室主任研究員	羽矢　　洋
「橋梁下部構造物の健全度診断」「IMPACT-Ⅲ」「衝撃振動試験」

トンネル	トンネル研究室長信号研究室主任研究員	小島　芳之鵜飼　正人
「トンネルの健全度診断」「トンネル展開画像・変状展開図の作成」「トンネル近接施工の影響評価」

斜面	地盤防災研究室長	杉山　友康
「斜面の健全度診断」

閉会挨拶	事業推進室長	村田　　修

写真　開会の挨拶を行う白取健治理事

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