緊急地震速報の実用化に向けた技術交流会の開催について
平成17年11月18日
財団法人 鉄道総合技術研究所
財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)は、平成12年度から気象庁と共同で、緊急地震速報の処理手法や鉄道における活用方策等についての研究開発を進めてまいりました。また、気象庁は平成17年10月26日に、平成18年度早々には、特定利用者向けに緊急地震速報の本格配信を開始することを発表し、いよいよ、緊急地震速報の実用化への機運が高まってきています。
そのような中、鉄道総研が中心となり、緊急地震速報の配信およびその活用支援を行う新会社を設立しました。そこで、今後の緊急地震速報の実用化を推進するために、情報の配信側とユーザー側の技術的な交流を図ることを目的とした「緊急地震速報の実用化に向けた技術交流会」を、下記により開催することとしましたのでお知らせします。
記 |
開催日時 | | 平成17年12月 9日(金)14時30分 〜 17時30分 |
場 所 | | 財団法人鉄道総合技術研究所 国立研究所講堂 |
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次 第 | | ・挨拶
・早期地震速報に関する気象庁・鉄道総研共同研究の成果概要
・緊急地震速報に関する最新の話題
・緊急地震速報の配信試験参加企業の取組事例
・緊急地震速報の配信事業について
・質疑応答
・その他 |
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鉄道総研 事業推進室 営業 電話042-573-7380
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※技術交流会終了後、18時から19時30分まで、緊急地震速報の配信事業に関する意見
交換会を開催します。
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