「新しい設計・施工法に関する技術交流会」を行いました

平成17年11月28日
財団法人 鉄道総合技術研究所

 財団法人鉄道総合技術研究所(以下、鉄道総研)は、鉄道施設の設計・施工や保守に関連する業務に携わる方々を対象とした「新しい設計・施工に関する技術交流会」を下記により開催しましたのでお知らせします。
 今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に33社、約90名の方々にご参加頂き、鉄道総研が新たに開発した設計法や設計ツール等を紹介しました。

1.開催日時  平成17年11月28日(月)13時30分から17時40分
2.場   所  鉄道総研 国立研究所 研修室
3.プログラム
  開会挨拶構造物技術研究部長市川 篤司
    技術交流会
      「コンクリート構造物の設計ツール」
構造物技術研究部  コンクリート構造研究室主任研究員谷村 幸裕
      「鋼管を用いた高架橋接合部の設計法」
構造物技術研究部  鋼・複合構造研究室副主任研究員池田 学
      「SRC床版を有する下路トラスの設計法」
構造物技術研究部  鋼・複合構造研究室研究員相原 修司
      「盛土地盤中における線路下横断構造物の耐震設計法」
構造物技術研究部  基礎・土構造研究室主任研究員澤田 亮
      「地盤中の拘束圧を受けるRC杭部材の耐震性能評価法」
構造物技術研究部  基礎・土構造研究室研究員今村 年成
      「ポリマーを用いた開削トンネルと免震工法の開発」
構造物技術研究部  基礎・土構造研究室主任研究員室野 剛隆
      「シールドトンネル掘削時の影響評価法」
構造物技術研究部  トンネル研究室主任研究員佐藤 豊
      「線路上空建物の免制震・防振構造システム」
構造物技術研究部  建築研究室主任研究員武居 泰
      「駅空間の快適性評価法」
構造物技術研究部  建築研究室主任研究員伊積 康彦
  閉会挨拶事業推進室長村田  修



写真 技術交流会において「ポリマーを用いた開削トンネルと免震工法の開発」を紹介する
構造物技術研究部 基礎・土構造研究室 室野 剛隆 主任研究員




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