鉄道総研プレスリリース

「軌道技術交流会」を行いました

平成１８年　１月１６日
財団法人鉄道総合技術研究所

　財団法人鉄道総合技術研究所（以下、鉄道総研）は、軌道の設計・施工ならびに保守業務にたずさわる方々を対象とした「軌道技術交流会」を開催しましたので、お知らせいたします。
　今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に３１社、約７０名の方々にご参加頂き、鉄道総研が手がける開発成果ならびに開発技術を紹介しました。

記

１．開催日時　　平成１８年１月１６日（月）　１４時から１７時１５分

２．場　　　所　　鉄道総研　国立研究所　研修室

３．プログラム


開会挨拶		軌道技術研究部長		高井　秀之

技術交流会
「ロングレールの適用範囲の拡大方法」
	軌道技術研究部	軌道構造研究室長		柳川　秀明

「既設線における噴泥対策」
	軌道技術研究部	軌道・路盤研究室	副主任研究員	村本　勝巳

「マルタイ運用計画支援システムの活用例」
	軌道技術研究部	軌道管理研究室	副主任研究員	三和　雅史

「軌道保守管理データベースを用いた車両挙動予測と軌道状態の評価」
	軌道技術研究部	軌道管理研究室長		古川　　敦

「閑散線区におけるレール継目形状の改善策」
	軌道技術研究部	レール溶接研究室	主任研究員	辰巳　光正

「鉄道車両用簡易型振動乗り心地測定装置」
	車両構造技術研究部	車両運動研究室	副主任研究員	芳賀　昭弘

「車輪／レール摩擦緩和システム」
	鉄道力学研究部	軌道力学研究室長		石田　　誠

閉会挨拶		事業推進室長		村田　　修

写真　技術交流会において「ロングレールの適用範囲の拡大方法」を説明する
軌道技術研究部　軌道構造研究室長　柳川秀明

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