鉄道総研プレスリリース

「構造物（設計・施工）技術交流会」を開催しました

財団法人鉄道総合技術研究所（以下、鉄道総研）は、鉄道構造物の設計・施工関連の業務に携わる方々を対象とした「構造物（設計・施工）技術交流会」を下記により開催いたしましたのでお知らせします。

今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に４９社、約１１０名の方に参加いただきました。

交流会では、構造物技術研究部長舘山勝による「＜概説＞最近の構造物技術」をはじめ６件の講演と鉄道総研の関連特許技術の紹介、ならびに構造物の設計・施工技術に関する展示を行いました。

１．開催日時

平成２２年７月３０日（金）１３時３０分から１６時５０分

２．場所

鉄道総研　国立研究所　講演：研修室／展示：リフレッシュコーナー

３．プログラム

●講演

「＜概説＞最近の構造物技術」
開会挨拶	事業推進室　事業企画課長	佐藤　　豊
	構造物技術研究部長	舘山　　勝
「鉄道構造物の設計プログラムパッケージ　“ＪＲＳＮＡＰ”」
	構造物技術研究部　耐震構造研究室　主任研究員	羅　　　休
「仮土留め鋼矢板を利用した新設基礎と既設基礎補強の開発」
	構造物技術研究部　基礎・土構造研究室　副主任研究員	西岡　英俊
「駅施設等の構造評価」
	構造物技術研究部　建築研究室長	武居　　泰
「三次元耐震性能照査プログラム　“ＤＡＲＳ”」
	構造物技術研究部　コンクリート構造研究室　副主任研究員	田所　敏弥
「帯板接着工法　－トンネルの内面補強工法－」
	構造物技術研究部　トンネル研究室　主任研究員	岡野　法之
「関連特許技術の紹介」
	情報管理部　知的財産　主査	松尾　　純
閉会挨拶	事業推進室長	小西　真治

●展示

(1)鉄道構造物の設計プログラムパッケージ　“ＪＲＳＮＡＰ”

(2)仮土留め鋼矢板を利用した新設基礎と既設基礎補強の開発

(3)駅施設等の構造評価

(4)三次元耐震性能照査プログラム　“ＤＡＲＳ”

(5)帯板接着工法　－トンネルの内面補強工法－