鉄道総研プレスリリース

「運輸技術交流会」を開催しました

公益財団法人鉄道総合技術研究所（以下、鉄道総研）は、鉄道の運輸関連の業務に携わる方々を対象とした「運輸技術交流会」を下記により開催いたしましたのでお知らせします。

今回の技術交流会には、鉄道事業者を中心に25社、90名の方にご参加いただき、信号・情報技術研究部長土屋隆司による「運輸関連技術の紹介」をはじめ8件の講演と、鉄道の運輸関連技術に関する4件の展示を行いました。

１．開催日時

平成24年8月3日（金）13時20分から17時25分まで

２．場　　所

鉄道総研国立研究所研修室（講演会）および111会議室（展示会）

３．プログラム

●講演会

(1) 開会の挨拶／「運輸関連技術の紹介」
	信号・情報技術研究部長	土屋　隆司
(2) 「駅勢圏を単位とする簡易な需要予測手法」
	信号・情報技術研究部　交通計画研究室　副主任研究員	柴田　宗典
(3) 「運転曲線作成システムの応用事例　　　　　　　　　－閉そく割り検討と運行シミュレーション－」
	信号・情報技術研究部　運転システム研究室　研究員	熊澤　一将
(4) 「列車運行・旅客行動シミュレータによる列車ダイヤ評価」
	信号・情報技術研究部　運転システム研究室　副主任研究員	國松　武俊
(5) 「乗務員運用の効率性評価と計画作成支援」
	信号・情報技術研究部　運転システム研究室長	坂口　　隆
(6) 「徐行予告信号機の画像認識技術について」
	信号・情報技術研究部　信号システム研究室　主任研究員	鵜飼　正人
(7) 「輸送障害時の旅客向け案内放送の改善」
	人間科学研究部　人間工学研究室　主任研究員	藤浪　浩平
(8) 「関連特許技術の紹介」
	情報管理部　主査	坂本　義雄

●展示会