4.施工性、耐震性に優れたシートパイル併用型直接基礎 | |||||||||||||||||||
経済的で、施工性、耐震性に優れた橋梁および高架橋基礎方式として、仮土留め用シートパイルと直接基礎を組み合わせた「シートパイル基礎」を開発しました。図1のように、直接基礎が適用できずに杭が必要となる地盤条件(N値30以下)でも、シートパイルの地盤拘束効果により本基礎の適用が可能となります。また、シートパイルをフーチングの型枠とするため、施工性の向上や工期短縮が図れ、掘削幅縮小による建設発生土の削減も期待できます。 図1 シートパイル基礎の概要
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