公益財団法人鉄道総合技術研究所では、社会および鉄道の持続的発展に寄与すべく、鉄道の安全性・信頼性、環境との調和、快適性・利便性、経済性の向上に向けた研究開発と情報発信を続けております。これらの活動は、国土交通省、JR各社をはじめとする鉄道事業者、ならびに多くの関係者の皆さま方からのご支援・ご協力に支えられているものであり、深く感謝申し上げます。
鉄道における安全は、輸送業務の最大の使命とも言うべきものであり、安全性の向上に向けて不断の努力が求められるものであります。また、本年6月に国土強靭化基本計画が閣議決定されるなど、社会の安全に対する関心・要求は年々高まっているところであります。こうした中で、鉄道の安全性のさらなる向上を図るためには、従来にない新たな視点や着想に基づく研究開発の推進とともに体系的な取り組みが求められているものと考えます。
今回の鉄道総研講演会は「鉄道の安全性のさらなる向上を目指して −予防安全と被害最小化−」をテーマに、長岡技術科学大学教授 三上喜貴様から「安全マネジメントの歴史に学ぶ」と題した特別講演を頂くとともに、安全風土の醸成をベースとし、鉄道を支える安全技術について鉄道総研の研究開発の取り組みを技術分野ごとにご紹介させて頂きます。多くの皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。
会長 正田 英介
10:00〜10:10 |
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10:10〜11:10 | 特別講演
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11:10〜11:50 | 基調講演
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11:50〜13:10 昼休み | |||||
13:10〜13:45 |
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13:45〜14:20 |
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14:20〜14:55 |
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14:55〜15:15 休 憩 | |||||
15:15〜15:50 |
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15:50〜16:25 |
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16:25〜17:00 |
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17:00〜17:10 |
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司会 理事 高井 秀之