2023年度 防災技術研究部Webセミナー 「防災分野に関する業務の支援技術」

開催終了しました。

開催日時 2024年01月12日(金)
14:00~16:20
申込方法 Webからの申し込み
申込締切 2024年01月11日(木)

 本セミナーでは、防災分野における多様な業務の支援技術として、「強風災害に関する支援技術」、「雪氷災害に関する支援技術」、「降雨・斜面災害に関する支援技術」、「地盤振動に関する支援技術」についてご紹介いたします。

 より多くの方々にご参加いただけるよう、オンラインでの開催を企画いたしました。皆様の申し込みをお待ちしております。

≪申し込み時の注意≫
申し込みの際は、会社・組織等のメールアドレスにてご登録ください。
会社・組織のメールアドレスを使用できない場合は、「名」に会社・組織名を加えていただきますようお願いします。
フリーメール等からのお申し込みでご所属が不明な場合、ご登録を取り消させていただくことがあります。

防災分野に関する業務の支援技術


 

~~~ プログラム ~~~


 

14:00~14:05
開会挨拶

事業推進部長   片岡 宏夫

14:05~14:35
強風災害に関する支援技術

防災技術研究部 気象防災研究室 主任研究員  荒木 啓二

強風災害を防止するための運転規制において、重要な役割を果たす風速計に関して、駅間での設置位置と線路構造物への取り付け方に係る考え方をご紹介いたします。
【発表内容】
・強風監視に用いる風速計の設置位置
・線路構造物への風速計の取り付け高さ

14:35~15:05
雪氷災害に関する支援技術

防災技術研究部 気象防災研究室 研究室長  鎌田 慈

冬期の雪氷災害のうち、架線着霜対策に使用する発生予測手法と融雪期の斜面管理に使用する危険度判定手法に関する技術について、ご紹介いたします。
【発表内容】
・架線着霜発生予測プログラム
・融雪災害の危険度判定システム

15:15~15:55
降雨・斜面災害に関する支援技術

防災研技術究部 地盤防災研究室 主任研究員  高柳 剛
                研究室長   渡邉 諭

降雨災害に対して、運転規制値の検討事例、沿線に適用できる詳細調査手法とともに、沿線全体の災害危険性の評価業務の内容をご紹介いたします。また、洗掘に対する新たなモニタリング技術についてもご紹介します。
【発表内容】
・鉄道沿線斜面の調査技術および災害危険性評価
・運転規制値の設定に関する検討業務
・常時微動計測による橋脚の健全度評価手法

15:55~16:15
地盤振動の予測技術

防災技術研究部 地質研究室 副主任研究員  野寄 真徳

新線建設や大規模改修の際、列車走行時の地盤振動の事前予測が必要となる場合があります。予測対象や条件により、実測データに基づく方法や計算時間を短縮できる解析モデルによる方法などを使い分けて予測業務を行っておりますので、それぞれの方法の概要や適用性についてご紹介いたします。
【発表内容】
・地盤振動の予測技術

16:15~16:20
閉会挨拶

防災技術研究部長   布川 修


司会:防災技術研究部長  布川 修


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