鉄道建築概論

この講座は終了しました

開催日 2018/10/25(木)~10/26(金)
期間 2日
定員 53
開催場所 鉄道総研 国立研究所
受講料 ¥32,400(税込み)

人と街とに調和した、安全で快適な駅を計画する方法を学ぶ基礎講座

受講対象者

鉄道事業者、設計会社、コンサルタントあるいは設計事務所などの建築業務に携わっている若手から中堅技術者の方。

目的

駅などの鉄道建築物の保守、建設等の実務に数年間携わった方を主な対象として、人間と調和した駅の計画・設計手法や振動・騒音、快適性の評価手法などの基礎を講講義します。

目標

鉄道建築物に関する「計画・構造・防災・環境」の各分野についての幅広い基礎知識を習得することを目指します。

プログラム

1日目 10月25日(木)

09:00~09:20
受付

09:20~09:30
オリエンテーション

9:30~10:30
駅の計画手法

・駅の計画手法(駅計画の基礎項目)

講師
構造物技術研究部 建築研究室  主任研究員 山本昌和

休憩
10:30~10:40

10:40~11:40
旅客流動解析(演習を含む)

・旅客流動解析(旅客流動解析手法)

講師
構造物技術研究部 建築研究室  副主任研究員 石突光隆 

11:40~12:40
お昼

12:40~13:10
旅客流動解析(演習を含む) 続き

講師
構造物技術研究部 建築研究室  副主任研究員 石突光隆 

13:10~13:20
休憩

13:20~14:30
振動・騒音の基礎

講師
構造物技術研究部 建築研究室  室長 伊積康彦 

14:30~14:45
休憩

14:45~15:50
鉄道近傍建物の振動・騒音予測

・鉄道近傍建物の振動騒音(測定、評価、対策、予測方法)

講師
構造物技術研究部 建築研究室  室長 伊積康彦 

15:50~16:00
休憩

16:00~17:00
駅の快適性評価

・駅の快適性評価(温熱環境・音環境の等の測定・評価方法)

講師
構造物技術研究部 建築研究室  室長 伊積康彦 

2日目 10月26日(金)

9:30~11:40
実習(旅客流動、快適性評価)

講師
各担当者

11:40~12:40
お昼休憩

12:40~13:40
鉄道建築物の構造

・鉄道建築物の構造(構造設計の基礎項目)

講師
構造物技術研究部 建築研究室 副主任研究員 清水克将 

13:40~13:50
休憩

13:50~14:45
線路上空利用建物の構造設計

線路上空利用建物の構造設計(設計指針、耐震診断・耐震改修手法)

講師
構造物技術研究部 建築研究室 副主任研究員 清水克将 

14:45~15:00
休憩

15:00~15:45
鉄道建築と火災防災

・鉄道建築と火災防災(関連法規の基礎項目)

講師
構造物技術研究部 建築研究室  主任研究員 山本昌和 

15:45~16:30
駅の避難安全と耐火設計

・駅の避難安全と耐火設計(火災対策基準、火災性状の基礎)

講師
鉄道地震工学研究センター  地震応答制御研究室  室長 山田聖治

■お願い
 ○受付開始時間は9時00分です。(オリエンテーションは9:20から開始致します)
 ○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
 ○キャンセルは開講日の2週間前までです。それ以降の受講料の払い戻しは致しません。

■企画
(公財)鉄道総合技術研究所 情報管理部 情報企画

■事務局
(一財)研友社
〒185-0034 東京都国分寺市光町2-8-38
TEL 042-572-7157
FAX 042-572-7190

■会場 (公財)鉄道総合技術研究所
 

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