風化による岩石の劣化予測方法

岩石は風化により時間の経過とともに強度が低下していくため、現状で安定している岩盤斜面においても、将来的には落石が発生する可能性があります。風化による岩石の強度低下の予測や、それによる落石発生の危険性の上昇を評価できるようになれば、より効果的な落石対策につながると期待されます。 岩盤は、岩石と割れ目(不連続面)から構成されます。このような岩盤の風化による強度低下を評価することを目的に、最初のステップとして岩石(割れ目を含まない)の風化による劣化予測方法の構築に取り組んでいます。

参考文献


その他の地質研究室における落石災害の防止に関する研究

  1. 長谷川淳,浦越拓野:数値標高モデルを用いた落石ハザードマップ作成手法(鉄道総研報告 2017年5月号)
  2. 川越健,石原朋和,浦越拓野,太田岳洋:岩盤斜面における岩塊の安定性に関する評価手法(鉄道総研報告 2011年7月号 )
  3. 蒲原章裕,川越健,太田岳洋,石原朋和,浦越拓野,横山秀史:打音測定法の岩塊の安定性評価への適用に関する解析的検討(鉄道総研報告 2013年11月号)