RRR

2026年9-10月号 Vol.83 No.5

 鉄道を取り巻く世界では,目に見える現象の背後でさまざまな物理現象が起きています。雪の流れ,風の影響,モーター内部の磁界,設備の経年変化など,実際には観察が難しい現象も少なくありません。数値計算は,それらを再現し,可視化し,ときには未来を予測することで,鉄道技術の発展を支えています。本特集では,数値計算によって描かれる鉄道の世界を紹介します。

特集 鉄道の世界を数値計算で描く

  • 雪の舞い上がりと鉄道車両への着雪を数値計算で探る

    室谷浩平P4

  • ビル風下の鉄道車両の走行安全性を数値計算で探る

    金元啓幸P10

  • 新しい分岐器構造の走行走行安全性を数値計算で探る

    清水紗希,玉川新悟P16

  • 電車モーター内部の磁界と損失分布を数値計算で可視化する

    依田裕史,近藤稔P22

  • 橋りょうコンクリートの収縮挙動を数値計算で予測する

    髙澤昂生,橋本龍,渡辺健P28

  • 台車のき裂進展を数値計算で予測する

    高垣昌和,山本勝太,小笠原柚,三浦友裕P34

  • レール塗装・散水による温度低減効果を数値計算で予測する

    浦川文寛,渡辺勉P40

鉄道と国際規格

  • 【第3回】国際規格における「機能安全」の重要性

    川野卓P46

世界の鉄道技術最前線

  • 世界の鉄道技術最前線

    P48

鉄道総研ニュース

  • AIを活用した視認性向上手法を開発しました

    P52

  • パンタグラフ・架線状況のリアルタイム異常検知・自動対応手法を開発しました

    P54

くにたち

  • くにたち

    P56

全文をご覧いただく場合は、 Adobe Reader が必要です。