鉄道防災技術概論
この講座は終了しました
開催日 | 2022/11/25(金) 申込締切 11/11(金) |
---|---|
期間 | 1日 |
定員 | 制限はございません。 |
受講料 | ¥13,000(税込み) |
雪、風、雨、地震による自然災害に対する鉄道防災の基礎的な知識を学ぶ講座
受講対象者
鉄道の自然災害に対する防災業務に関わっている若手から中堅技術者の方。
目的
自然災害に対する鉄道防災業務の基礎的な知識として、災害外力の取得、運転規制、ハード対策の考え方などについて、事例を紹介しながら解説します。
目標
鉄道の自然災害に対する鉄道防災業務を実施するために必要な基礎的な知識の習得を目指します。
プログラム
11/25(金)
鉄道における防災技術に関して共通する基本的な考え方を解説します。
- 講師
- 防災技術研究部 研究部長 布川 修
降雪・積雪現象と鉄道防災との関連を解説し、雪害対策の考え方と実例について解説します。
- 講師
- 防災技術研究部 気象防災研究室 研究室長 鎌田 慈
強風による災害の種類とその特徴および横風対策の考え方を解説します。
- 講師
- 防災技術研究部 気象防災研究室 主任研究員(上級) 荒木 啓司
降雨による鉄道沿線での災害事例をふまえ、降雨災害対策の考え方を解説します。
- 講師
- 防災技術研究部 地盤防災研究室 研究室長 渡邉 諭
地震時の列車の運転規制に着目し、発生直後の列車停止とその後の運転再開の考え方を解説します。
- 講師
- 鉄道地震工学研究センター 地震解析研究室 研究室長 岩田 直泰
■お願い
○視聴確認は9時から可能です。
○オリエンテーションは9時20分から開始致します。
○カリキュラムの内容は多少変更する場合がございます。
○講義中にチャットで寄せられたご質問について各講義中に講師がお答えします。
○アンケートへのご回答にご協力ください。