2026年度 軌道技術研究部Webセミナー「軌道に関する保守管理ツールと補修工法 ~その活用例~」
| 開催日時 | 2026年07月02日(木) 13:30~15:10 |
|---|---|
| 申込方法 | Webからの申し込み |
| 申込締切 | 2026年07月01日(水) |
鉄道総研では、鉄道における軌道技術の解決に向け、軌道の安全性向上、メンテナンスの効率化および低コスト化等の観点で、幅広い研究開発を進めています。本セミナーでは、これらの成果のうち、すでに鉄道事業者様にご活用いただいている軌道に関する保守管理ツールと補修工法を中心に、それらの概要と活用方法・活用例をご紹介いたします。
より多くの方々にご参加いただけるよう、オンラインでの開催を企画いたしました。皆様の申し込みをお待ちしております。
・お申込み後、Zoomサイトより登録されたメールアドレス宛に参加URLがすみやかに送付されます。
・当日はセミナー開催時間中、Zoomのチャット機能による質問を受け付けます。
≪お申し込み時の注意≫
お申し込みの際は、会社・組織等のメールアドレスにてご登録ください。
会社・組織のメールアドレスを使用できない場合は、「名」に会社・組織名を加えていただきますようお願いします。
フリーメールなどからのお申し込みでご所属が不明な場合、ご登録を取り消させていただくことがあります。
軌道に関する保守管理ツールと補修工法 ~その活用例~
~~~ プログラム ~~~
13:30~13:35
開会挨拶
事業推進部長 神田 政幸
13:35~13:55
軌道保守管理データベースシステム「LABOCS」と保線管理システム「LABOCS-MATE」
軌道技術研究部 軌道管理研究室 主任研究員 清水 惇
軌道保守管理データベースシステム「LABOCS」は、軌道変位や列車動揺等の測定データを分析・加工し、曲線諸元等の台帳データと同時に表示するためのシステムです。また、中小民鉄を対象にした、軌道変位検査・列車動揺検査に必要な機能のみをパッケージ化した保線管理システム「LABOCS-MATE」も提供しています。本発表では、これらの概要と活用法を紹介します。
13:55~14:15
携帯情報端末を用いた列車巡視支援アプリ「Train Patroller」
軌道技術研究部 軌道管理研究室 研究室長 田中 博文
保線係員が目視と体感によって行っている列車巡視について、携帯情報端末(スマートフォン)を用いて低コストに省人化・脱技能化を目指します。列車巡視時に、携帯情報端末を運転台に取り付け、取得した列車動揺と列車前方画像を用いて、軌道状態やその推移を把握することが可能です。本発表では、本アプリの概要と活用法を紹介します。
休憩
14:25~14:45
劣化したバラストの沈下対策(低強度安定処理工法・てん充道床軌道)
軌道技術研究部 軌道・路盤研究室 エキスパートマネージャー 中村 貴久
劣化したバラストの沈下対策として、バラスト間の結合力向上策、ならびに、バラストの固化対策を開発しました。バラスト間の結合力を向上させる対策(低強度安定処理工法)では、つき固め作業時に補修材をバラスト内に混合します。バラストの固化対策では、既設のバラストを超微粒子セメントミルクで固化したてん充道床軌道を、従来よりも低コストに構築できます。本発表では、沈下抑制効果の検証結果を紹介します。
14:45~15:05
レール頭部きず補修工法
軌道技術研究部 レールメンテナンス研究室 主任研究員 伊藤 太初
シェリングなどのレール頭部損傷に対する低コストな補修方法として、レール頭部きず補修工法を開発しました。本工法は、損傷箇所を局所的に除去し、テルミット反応で得られた溶鋼を流し込んで補修する工法であり、交換用のレールやレール緊張器等が不要となります。本発表では本工法の概要などについて紹介します。
15:05~15:10
閉会挨拶
軌道技術研究部長 桃谷 尚嗣
