2026年度 電力関係Webセミナー「鉄道電力設備の維持管理および評価に関する技術とその活用」
| 開催日時 | 2026年09月18日(金) 13:30~15:10 |
|---|---|
| 申込方法 | Webからの申し込み |
| 申込締切 | 2026年09月17日(木) |
鉄道総研 電力技術研究部ならびに超電導応用技術研究部では、鉄道電力設備の維持管理および性能向上に関連する技術を中心に、電車線の高性能化や補修に関する技術、電力設備・車両における磁界の測定・評価、X線による非破壊検査など、電力設備・車両に適用が可能な技術について、適用例とあわせてご紹介いたします。
より多くの方々にご参加いただけるよう、オンラインでの開催を企画いたしました。皆様の申し込みをお待ちしております。
・お申込み後、Zoomサイトより登録されたメールアドレス宛に参加URLがすみやかに送付されます。
・当日はセミナー開催時間中、Zoomのチャット機能による質問を受け付けます。
≪お申し込み時の注意≫
お申し込みの際は、会社・組織等のメールアドレスにてご登録ください。
会社・組織のメールアドレスを使用できない場合は、「名」に会社・組織名を加えていただきますようお願いします。
フリーメールなどからのお申し込みでご所属が不明な場合、ご登録を取り消させていただくことがあります。
鉄道電力設備の維持管理および評価に関する技術とその活用
~~~ プログラム ~~~
13:30~13:35
開会挨拶
事業推進部長 神田 政幸
13:35~13:55
小ロット製造・低コスト化が可能な高強度トロリ線(CPSトロリ線)
電力技術研究部 電車線メンテナンス研究室 主任研究員 臼木 理倫
整備新幹線などで広く用いられているクロム・ジルコニウム系銅合金トロリ線(PHC®トロリ線※1)は、製造工程上、鉄道事業者の小ロット需要に対して対応できないことが課題でした。そこで、同トロリ線と同等の性能を有しつつ、小ロット製造と低コストを実現したコバルト・リン系銅合金トロリ線(CPSトロリ線※2)の仕様、および性能評価結果について紹介します。
13:55~14:15
新幹線用トロリ線の部分修繕を可能とする中間接続金具
電力技術研究部 電車線構造研究室 主任研究員 中村 琢
新幹線用トロリ線の部分修繕は、仮復旧作業の省人化に大きく寄与するものですが、部分修繕箇所の通過性能に課題がありました。本提案では、新幹線用トロリ線に適用可能な中間接続金具により、従来の仮復旧時の徐行制限を大幅に緩和します。本発表では、開発した中間接続金具の仕様と適用範囲、および今後の高速域適用検討を紹介します。
休憩
14:25~14:45
電力設備・車両向け磁界測定・評価
超電導応用技術研究部 電磁システム研究室 主任研究員 加藤 佳仁
電力設備や車両内外における磁界測定・評価は、技術基準や規格の適合性確認上重要ですが、測定条件や評価手順が複雑となっています。鉄道総研では、現地測定と評価結果を一体として提供し、技術基準やJIS規格との適合性確認まで効率的に実施することが可能です。本発表では、これら技術基準等の概要と、電力設備・車両での測定・評価事例について紹介します。
14:45~15:05
X線撮影による鉄道設備の非破壊検査
超電導応用技術研究部 超電導・低温研究室 主任研究員 赤坂 友幸
X線撮影では、ケーブルや電子機器など、鉄道設備の内部状態を観察することが可能です。X線透過により内部構造の画像を取得できるため、対象物に内在する欠陥などを非破壊で直接目視することができます。本発表ではX線を用いた鉄道設備の検査方法や検査事例について紹介します。
15:05~15:10
閉会挨拶
電力技術研究部長 根津 一嘉
司会:電力技術研究部 き電システム研究室 研究室長 小西 武史
※1 PHCは三菱マテリアル株式会社の登録商標(商標登録第5313059号)です。
※2 GT-CPS®は三菱マテリアル株式会社の登録商標(商標登録第6462216号)であり、CPSはこれの略称です。
