2026年度 騒音・振動に関するWebセミナー「鉄道沿線の騒音・振動改善に役立つ技術紹介とその活用例」
| 開催日時 | 2026年09月30日(水) 13:30~15:30 |
|---|---|
| 申込方法 | Webからの申し込み |
| 申込締切 | 2026年09月29日(火) |
鉄道総研では、鉄道沿線における騒音・振動のさらなる改善に向け、騒音・振動の予測・評価手法の開発や、低減対策の開発など幅広い研究開発を進めています。本セミナーでは、これらの成果のうち、すでに鉄道事業者様にご活用いただいている技術や今後の活用が期待される技術についてご紹介いたします。
より多くの方々にご参加いただけるよう、オンラインでの開催を企画いたしました。皆様の申し込みをお待ちしております。
・お申込み後、Zoomサイトより登録されたメールアドレス宛に参加URLがすみやかに送付されます。
・当日はセミナー開催時間中、Zoomのチャット機能による質問を受け付けます。
≪お申し込み時の注意≫
お申し込みの際は、会社・組織等のメールアドレスにてご登録ください。
会社・組織のメールアドレスを使用できない場合は、「名」に会社・組織名を加えていただきますようお願いします。
フリーメールなどからのお申し込みでご所属が不明な場合、ご登録を取り消させていただくことがあります。
鉄道沿線の騒音・振動改善に役立つ技術紹介とその活用例
~~~ プログラム ~~~
13:30~13:35
開会挨拶
事業推進部長 神田 政幸
13:35~14:00
吸遮音性と施工性に優れたユニット型吸遮音壁と適用事例
材料技術研究部 防振材料研究室 主任研究員 佐藤大悟
沿線騒音の低減と防音壁の効率的な設置を目的に、ユニット型吸遮音壁を開発しました。主な特徴は、積層型吸音材を用いるなど列車走行音の低減に適した吸音性能を実現したこと、および現場での組立・設置を人力で実施できる構造としたことです。本発表では、営業線で実施した騒音測定の結果とともに紹介します。
14:00~14:25
音響模型試験による沿線騒音の評価事例
空力・騒音研究部 騒音解析研究室 エキスパートマネージャー 小方幸恵
沿線での騒音は、パンタグラフや車両下部などからの音が防音壁や家屋などによる反射や遮へいの影響を受けた後に、総和として観測されます。鉄道総研の音響模型試験ではこれら沿線での騒音伝搬状況を忠実に再現し、それを基に音源種類等の条件を加味した高精度な騒音予測をすることが可能です。本発表では、音響模型試験の方法と評価例を紹介します。
休憩
14:35~15:00
沿線騒音等の遠隔常時監視による編成別車輪状態の把握手法
空力・騒音研究部 騒音解析研究室 研究員 八谷洋輔
沿線騒音に影響する転動音の増加を防ぐため、車輪転削が行われます。しかし、車輪踏面状態は車輪ごとに異なり経時変化するため、車輪転削時期の判断は容易ではありません。そこで、騒音・振動を遠隔から常時監視し、沿線騒音への影響度合いから車輪転削の必要性を判断する手法を開発しました。本発表では、常時監視の実施例および適用可能性を紹介します。
15:00~15:25
鉄道沿線の地盤振動の予測方法と適用事例
防災技術研究部 地質研究室 主任研究員 野寄真徳
新線の建設や列車の速度向上により、列車走行に伴う沿線の地盤振動の発生・変化が想定される場合には、事前の予測が必要となることがあります。鉄道総研では、これまでに実測データに基づく方法や計算時間を短縮できる解析モデルによる方法を開発しています。本発表では地盤振動の予測方法を概説し、適用事例を紹介します。
15:25~15:30
閉会挨拶
空力・騒音研究部長 宇田 東樹
